引越につきものの荷造り。しかし、初めての引越では何をどのように段ボールに
詰めていかなければならないのかわからないことも多いと思います。
ご自身で荷造りされる場合には、ほんの少しの工夫が大切。
「引越でどこかへ行っちゃった・・・」などのことがないように荷造りのコツをお教えします。
荷造りのコツとポイント
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その1.荷造りは荷造り前にコツがある!
新居の見取り図を作っておく
お引越しをスムーズに運ぶためには、面倒でも新居の見取り図をつくっておくと効率的です。お部屋ごとの番号を決め、それぞれの荷物や段ボールに運ぶ部屋の番号を記入しておきます。お引越し当日に作業リーダーへご説明いただければイメージどおりにお荷物が納められています。
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その2.奥の手ならぬ奥の間から・・・が荷造りのコツ!
玄関から一番遠い部屋から荷造りをはじめる
荷造りしたものの、気がついたら段ボールで出入口がふさがってしまったり、ぶつかってケガをしたりと、山積みされた段ボールはスムーズな引越の邪魔になります。荷造りのコツは一番奥の部屋にある普段使用しないものから徐々に。遅くても2~3日前から準備をはじめましょう。
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その3.「面倒」をちょっと我慢して、後から楽をするコツ
お引越し前後の必需品はまとめて梱包し、すぐ使うものには黄色ガムテープ、食器等の割れ物の場合は赤色ガムテープなどで色分けしておくと、目印になって便利です。
段ボールに中身や番号を記入するときは、正面・側面の2面に記入しておくと、山積みにされた中からも探しやすくなります。
書籍、雑誌などはミカン箱(ユーミー段ボール・Mサイズ)を目安に、小さめの段ボールへ梱包してください。
家具の引き出しの中身などは抜き出して段ボールに詰めておいてください。その際に家具単位、引き出し単位で番号表示などをしておくと便利です。
荷造りのアドバイス
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テレビ・パソコン・オーディオ類
配線は事前に取外し、まとめておいてください。その際に、記号や色分けをし、目印をつけておくと、ご新居での配線接続が楽に行えます。
尚、各種配線工事も当引越サービスで承ります。(有料サービス)訪問見積り時に営業スタッフにお申し付けください。 -
冷蔵庫
輸送中に冷蔵庫の水漏れで他の家財を濡らす恐れがあります。お引越の前日までに中身を空にして電源を抜いてください。その際に、製氷皿の氷も忘れずに捨ててください。
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ミニバイク・石油ストーブ
燃料を完全に抜き取り、ストーブなどの点火用の電池も取り外してください。
※灯油・燃料・オイルなど火災の原因となるものは、タンク等に入れて、ご自身でお運びください。 -
洗濯機
洗濯機の中に洗濯物を残さないようにしてください。お客様指定の場所への設置は当引越サービスで承りますが、排水ホースの取付けや、部品の追加など専門家が必要となる場合もあります。
※ドラム式洗濯機は運搬する際に固定金具が必要です。予めご用意願います。 -
照明器具
簡易取付けタイプの照明器具でない場合は、専門家による取付け取外しが必要となる場合がございます。
(シャンデリア照明・直付け照明・プロペラ付照明は専門家による工事が必要となります。) -
貴重品・貴金属
現金・有価証券・通帳・印鑑・重要書類・宝石・貴金属・カードはひとまとめにして、お引越し当日はご自身でお持ちください。
トラブルを防止する品物捆包のコツ
- ●ビンは1本ずつ包みます。
●ビンは立ててすき間には緩衝材を詰めます。
- ●厚紙などを二つ折りにして刃の部分を巻きます。
●抜けないようにテープで止めます。
●本数が多い場合は向きを互い違いにするとかさばりません。
- ●コップは一つずつ包みます。
●ふたがあるものは別々に包みます。
●すき間には緩衝材を詰めます。
- ●お皿は1枚1枚包み、四隅から順に内に折って包みます。
●最後にテープで止めます。
●すき間には緩衝材を詰めます。
- ●布団を畳んで布団袋に入れます。
※ガラスなどの壊れやすいものを入れないでください。
スムーズなお引越しのために、
このような梱包はお避けください
ユーミーの引越資材と荷造り用品
*ご契約時に、無料で差し上げます。詳しくは営業スタッフまでお尋ねください。
- ユーミー段ボール Mサイズ (単位:mm)
幅450×奥行き350×高さ300ユーミー段ボール Lサイズ (単位:mm)
幅450×奥行き350×高さ450